ドカベンを読む順番|本編5シリーズと大甲子園の位置づけ

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『ドカベン』を山田太郎たちの成長順に読むなら、次の順番が基本です。

  1. 『ドカベン』
  2. 『大甲子園』
  3. 『ドカベン プロ野球編』
  4. 『ドカベン スーパースターズ編』
  5. 『ドカベン ドリームトーナメント編』

最初の『ドカベン』から順に読めば、中学時代の出会い、高校野球、プロ野球、球界再編、作品世界の集大成という流れを追えます。『大甲子園』だけ題名に「ドカベン」が入りませんが、山田たちの高校野球編をつなぐ重要な続編なので飛ばさない方が分かりやすいです。

この記事では、初めて読む人向けに各シリーズの位置づけと巻数、どこまで読めば区切りがよいか、他の水島新司作品を読むタイミングを整理します。物語の勝敗や結末には踏み込まず、読む順番に必要な範囲だけを説明します。

目次

ドカベン本編を読む基本順は5シリーズ

山田太郎、岩鬼正美、里中智、殿馬一人らを中心に、物語の時間順で読むなら、刊行順と同じく『ドカベン』から『ドリームトーナメント編』へ進みます。

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検索結果には新書判、文庫版、豪華版、中古セット、巻抜けのセットが混在します。秋田書店の公式商品ページで紙版が品切れと表示される巻もあるため、「全巻」と書かれた商品でも、どのシリーズ・版型・巻数が含まれるか、紙の状態、送料を販売ページで確認してください。

| 順番 | シリーズ | 新書判の巻数 | 主な舞台 | |—:|—|—:|—| | 1 | ドカベン | 全48巻 | 中学から明訓高校の野球 | | 2 | 大甲子園 | 全26巻 | 高校野球と水島作品のクロスオーバー | | 3 | ドカベン プロ野球編 | 全52巻 | 山田世代のプロ野球 | | 4 | ドカベン スーパースターズ編 | 全45巻 | 新球団を中心としたプロ野球 | | 5 | ドカベン ドリームトーナメント編 | 全34巻 | 水島野球漫画の集大成的トーナメント |

巻数は新書判を基準にしています。文庫版や豪華版では一冊に収録される話数が異なり、巻数も同じではありません。買い足すときは版型を混ぜず、ISBNとレーベルを確認しましょう。

1番目は『ドカベン』全48巻

初めて読むなら、必ず最初の『ドカベン』から始めます。山田と岩鬼、里中、殿馬らの出会いや関係が描かれ、その後のシリーズで前提になる人物と試合が積み重なります。

序盤には柔道を中心とした展開があるため、「野球漫画なのに、なかなか野球部へ進まない」と感じるかもしれません。しかし、この時期には山田の人柄、家族、仲間との関係が描かれます。野球編だけを早く読みたい場合も、人物関係を理解するために最初から読むのがおすすめです。

秋田書店の『ドカベン』第1巻公式ページでは、水島新司による作品で、山田、里中、岩鬼ら明訓球児が活躍するシリーズと案内されています。リンク先は秋田文庫版第1巻で、公式ページ上では品切れ表示です。購入時は紙・電子・中古のどの形式かを確認してください。

『ドカベン』だけでも一つの大きな区切りになる

全シリーズを一気に読むのが難しい人は、まず『ドカベン』全48巻までを目標にできます。高校野球漫画として多くの試合と人物の成長を味わえるため、ここで一度休んでも不自然ではありません。

ただし、山田たちの高校野球をさらに追いたいなら、次は『大甲子園』です。『プロ野球編』へ直接飛ぶと、高校時代後半の出来事や、他作品の選手たちとのつながりを見落とします。

2番目は『大甲子園』全26巻

『大甲子園』は、題名だけ見ると別作品に思えますが、『ドカベン』の山田、岩鬼ら明訓ナインが登場する高校野球の続編です。秋田書店の『大甲子園』第1巻公式ページでも、明訓ナインに加え、中西球道や真田一球ら水島作品の人物が総出する作品と紹介されています。

そのため、読む順番は『ドカベン』の後、『プロ野球編』の前です。『大甲子園』全26巻を読み終えてからプロへ進むと、山田世代の学生野球からプロ野球への移行を自然に追えます。

他の水島作品を先に読まなくても物語は追える

『大甲子園』には『球道くん』『一球さん』『男どアホウ甲子園』など、水島新司の別作品に由来する人物が登場します。これらを知っていると登場時の意味や背景を深く楽しめますが、『大甲子園』を読むための必須条件ではありません。

まず山田たちの物語を優先したい人は、そのまま『大甲子園』へ進んで構いません。気になった選手の元作品を後から読む「逆引き」でも楽しめます。

クロスオーバーを最大限楽しみたい人の寄り道

時間に余裕があり、登場選手の背景まで知りたいなら、『大甲子園』の前に関連作品を読みます。特に中西球道、真田一球、藤村甲子園らがどのような野球人生を送ってきたかを知っていると、対戦の意味が増します。

ただし、関連作品にはそれぞれ独立した物語と巻数があります。すべてを読んでからでなければ『大甲子園』へ進めない、と考える必要はありません。最短ルートは『ドカベン』から『大甲子園』です。

3番目は『ドカベン プロ野球編』全52巻

『プロ野球編』では、高校野球で戦った山田世代がプロ野球へ進み、それぞれの立場で再び競います。秋田書店の『ドカベン プロ野球編』第1巻公式ページにも、明訓球児がプロへ入り、ライバルとして対決する物語と説明されています。

実在の球団や選手が登場するため、連載当時のプロ野球史を知っていると時代背景をより楽しめます。一方、現在の球団編成や制度とは異なる箇所があります。現代のルール解説として読むのではなく、作品が描かれた時代の野球漫画として読みましょう。

全52巻と長いため、一年ごとのシーズンや大きな大会を区切りに休む方法があります。巻を飛ばすと、選手の所属や関係の変化を追いにくくなるため、基本は第1巻から順番に読みます。

秋田書店の第52巻公式ページでは最終巻と明記されています。ここまで読めば、次の『スーパースターズ編』へ続く前提が整います。

4番目は『ドカベン スーパースターズ編』全45巻

『スーパースターズ編』は、『プロ野球編』の後に読む続編です。新たな球団と球界の枠組みが物語の中心になるため、『プロ野球編』を飛ばして読むと、選手の経歴や対立関係が分かりにくくなります。

このシリーズでは、山田世代だけでなく、水島野球漫画の人物たちがさらに広く関わります。クロスオーバー色が強くなるものの、山田たちを軸に読み進めることはできます。

秋田書店の『ドカベン スーパースターズ編』第45巻公式ページでは、同巻で同編が完結し、物語が新たな舞台へ進むことが示されています。次の『ドリームトーナメント編』は、この流れを受けた最終段階です。

プロ野球編だけ読みたい場合も順番は変えない

実在プロ野球選手との共演に興味がある人は、『プロ野球編』から始めたくなるかもしれません。しかし、山田や岩鬼の性格、里中や殿馬との関係、高校時代のライバルを知っている方が、プロでの再会を理解しやすくなります。

時間が限られる場合は、まず『ドカベン』全48巻を読み、それからプロ編へ進む選択はできます。ただし、『大甲子園』を間に入れるのが本来の流れです。

5番目は『ドカベン ドリームトーナメント編』全34巻

最後に読むのが『ドリームトーナメント編』です。新球団を含む16球団のトーナメントを舞台に、『ドカベン』以外の水島野球漫画からも多くの人物が登場します。

この編を最初に読むと、人物の背景や再登場の意味が分からないまま大規模な試合へ入ることになります。最低でも『ドカベン』『大甲子園』『プロ野球編』『スーパースターズ編』を先に読みましょう。

秋田書店の『ドカベン ドリームトーナメント編』第34巻公式ページには、「シリーズ最終章」「完結」と記載されています。山田太郎を中心とする長い物語の到達点として、最後に読む位置づけです。

別巻は本編を補う関連作品集

『ドリームトーナメント編』には別巻があり、トーナメントに登場する人物の元作品から傑作を収録したものがあります。たとえば秋田書店の別巻4公式ページでは、『野球狂の詩』『男どアホウ甲子園』『ストッパー』『野球大将ゲンちゃん』の収録内容が案内されています。

別巻は本編34巻の順序へ差し込まないと理解できない必須巻というより、登場人物の背景を補う資料として使えます。気になる人物が出た段階で対応する別巻を読むか、本編完読後にまとめて読むと混乱しにくいでしょう。

読みたい範囲別のおすすめ順

全205巻相当の本編を一度に集めるのが難しい場合は、目的に合わせて区切ります。

高校野球まで読みたい

『ドカベン』全48巻から『大甲子園』全26巻まで読みます。山田たちの学生野球を追うルートで、合計74巻です。最初の作品だけで終えるより、『大甲子園』まで読むと高校野球編の広がりを味わえます。

山田世代のプロ入りまで読みたい

高校野球の二作に『プロ野球編』全52巻を加えます。山田たちが実在球団へ進み、高校時代の仲間やライバルと競う部分を楽しみたい人向けです。

シリーズ完結まで読みたい

基本順の5シリーズをすべて読みます。新書判ベースでは48+26+52+45+34で205巻です。版によって巻数が異なるため、購入時は「205冊」という数字だけで判断せず、5シリーズがすべて含まれるかを確認してください。

水島野球漫画全体を深く楽しみたい

『大甲子園』の前後や『ドリームトーナメント編』の前に、登場人物の元作品へ寄り道します。すべてを刊行順に並べようとすると複雑になるため、まず5シリーズを軸にし、気になった人物の作品を追加する方法が分かりやすいです。

紙・文庫・電子・中古の選び方

長いシリーズなので、媒体選びで読みやすさと費用が変わります。

紙の新書判は巻数をそろえやすいが在庫確認が必要

新書判はシリーズの巻数が分かりやすく、背表紙を順番に並べられます。ただし、秋田書店公式ページで品切れ表示の巻が多く、新品だけですべてそろえられるとは限りません。

中古セットは一度に集めやすい反面、巻抜け、重複、日焼け、破れ、貸本落ち、版違いを確認します。商品写真が一部だけの場合は、出品者の説明で全巻の番号を確認してください。

文庫版は冊数とISBNを確認する

文庫版は新書判より一冊の収録量が多く、保管場所を抑えやすい場合があります。ただし、新書判の「第10巻」と文庫版の「第10巻」は同じ範囲ではありません。途中から版を変えると、重複や読み飛ばしが起こりやすくなります。

表紙デザインだけで判断せず、レーベル名、ISBN、最終巻数を確認して同じ版でそろえましょう。

電子書籍は配信シリーズ名を確認する

電子書籍は保管場所を取らず、長編を持ち運びやすい方法です。しかし、配信サービスによって扱う版やシリーズ、販売状況が異なります。「ドカベン」だけを購入して、続編まで自動的に含まれるわけではありません。

購入画面で、作品名、著者、出版社、巻番号を一冊ずつ確認します。キャンペーンのセット表示でも、対象巻と利用期限、購入かレンタルかを区別してください。

初めて読む人が迷いやすいポイント

『大甲子園』を飛ばすこと、文庫版と新書判の巻数を混同すること、関連作品をすべて必須と考えることが主な迷いどころです。

基本は「ドカベン→大甲子園→プロ野球編→スーパースターズ編→ドリームトーナメント編」だけ覚えれば問題ありません。関連作品と別巻は、興味に応じて追加します。

アニメから入った人も、漫画は第1巻から読むのがおすすめです。映像化された範囲や表現と原作の収録順が一致するとは限らず、原作なら人物関係を最初から追えるためです。

一度に全巻を置く場所がない場合は、高校野球編、プロ野球編、その後の二編という単位で購入・読了・整理します。電子版と紙版を併用する場合も、どの版の何巻まで読んだかをメモしておくと重複購入を防げます。中古で途中巻だけ買い足すときは、表紙ではなく奥付やISBNで版を照合してください。

まとめ

『ドカベン』を読む順番は、『ドカベン』全48巻、『大甲子園』全26巻、『ドカベン プロ野球編』全52巻、『ドカベン スーパースターズ編』全45巻、『ドカベン ドリームトーナメント編』全34巻です。『大甲子園』は題名が異なりますが、高校野球編をつなぐ続編なので飛ばさないようにしましょう。

他の水島新司作品や別巻は、クロスオーバーを深く楽しむための追加ルートです。まず5シリーズを軸に読み、気になる人物が出たら元作品へ広げると迷いません。購入時は、紙・文庫・電子・中古の版、シリーズ名、巻抜け、品切れ表示を確認してください。

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この記事を書いた人

作品への敬意を大切に、野球漫画の魅力や時代背景を独自の言葉で考察する編集部です。

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